リクルートは20日、「企業の人材マネジメントに関する調査2023/アルムナイ(カムバック採用/退職者コミュニティ)編」を発表した。企業の人事担当者に尋ねた「現在実施している採用手法」は、「ハローワーク」(51.1%)、「自社採用サイト」(46.3%)、「人材紹介」(41.2%)などの順で、「アルムナイネットワークからの採用」は12.3%だった。直近1~2年の人材採用の状況を尋ねると、「アルムナイ」採用を行っている企業のほうが、「人員数」「人材レベル」のどちらも「十分に採用できている」「ある程度採用できている」と答えた割合が高く、採用がうまくいっていると指摘している。
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230920_hr_01.pdf
ポイント!
「ホンマにメリットばかりなのかね?」と疑問に思いもう少し探したところ、マンパワーグループによるほぼ同様の実態調査結果が2022年にJILPTに掲載されており、そのデメリットについても述べられていました。
何れにしても人材不足の中「アルムナイ採用」による再雇用の導入は会社にとって様々なメリットをもたらす可能性がありそうです。
https://www.manpowergroup.jp/client/jinji/surveydata/20220629.html