仕事と介護を両立する女性のうち、半数以上が自営業だったことがソフトブレーン・フィールド(東京・港)の調査でわかった。調査は20~60代以上の女性830人を対象に5月に実施した。仕事と介護を両立した経験のある女性189人に介護時の就業形態(複数回答)を尋ねたところ、「自営業やフリーランス」が60.3%と過半数を占めた。36.5%は「パートタイム」と回答し、「フルタイム」は15.3%にとどまった。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49784640T10C19A9TY5000/
ポイント!
上記記事の中で、「自営業とフリーランス」の違いがよく分かっていなかった為フリーランスについて調べてみました。すると厚労省の“フリーランス白書2018”の5頁に図解入りで分かり易く定義が載っていました (下記参照)ので紹介します。自営業と個人事業主はほぼ同じなので、自営業は広義のフリーランスに含まれるようです。
調査結果では働く主婦の仕事と介護の両立経験で就業形態の6割を占めたとされる「自営業やフリーランス」の働き方のもう少し具体的な内容を知りたいと思いました。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000189092_2.pdf