●企業の75.5%が新型コロナを契機にデジタル施策を推進/民間調査

帝国データバンクは9日、「新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査」を発表した。感染拡大を契機に、デジタル施策への取り組み状況について尋ねたところ「取り組んでいる」(75.5%)、「取り組んでいない」(19.7%)など。取り組み内容(複数回答)は、「オンライン会議設備の導入」(60.8%)が最多、次いで「テレワークなどリモート設備導入」(52.7%)、「ペーパーレス化の推進」(36.2%)など。
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p200903.html

ポイント!
デジタル施策の中でも注目度の高いテレワークが働き方の選択肢として定着していく可能性が高まるなか、テレワークでのコミュニケーションについて当事者の感想をまとめたレポートを併せてご紹介します。
https://www.manpowergroup.jp/client/jinji/surveydata/20200908.html
テレワークには上記以外にも、・会社のルールが未整備あるいは不明確・セキュリティ面
・上司同僚他部門との関係性の変化・メンタルヘルスの問題・テレワークに抵抗感ある方への対応など課題は多いですが、もう後戻りは出来ないと覚悟する時期に来ているようです。