共働きの親の子どもの預け先は保育園」というイメージが変化している。教育への関心が高い世帯にとって、勉強やスポーツなど、預かり以外のカリキュラムが充実した幼稚園は魅力的に映る。在宅勤務など働き方の柔軟性が増したことや預かり時間を延長する幼稚園の増加により、送り迎えなどの時間的な制約が減少。幼稚園が共働き世帯の選択肢になりつつある。
➡背景に待機児童の減少による児童獲得競争激化や幼児教育・保育の無償化の影響があるとの解説も。
(幼児教育・保育の無償化:内閣府)
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/musyouka/index.html
ポイント!
他方で、乳幼児期の子どもの発達は、子ども自身の主体的な活動によって最もよく促されるという知見のもと「幼児期の「教育の質」は「遊びの質」に左右される」という観点から預け先を選ぶべきなのと園の働く親への理解も選ぶポイントだとの意見もあり、自身はそちらの方により共感できたのでご紹介します。