●育児介護休業支援 応援手当の新設相次ぐ「1カ月以上」前提に 2025.04.16 /労働新聞

新施策のスタートが集中する4月1日を迎え、育児・介護休業者の業務を代替・サポートする人材に対し、“応援手当”を設ける動きが相次いでいる。昨年から両立支援等助成金のメニューの1つにもなっており、職場で生じる負担に配慮すべきとの認識は高まっている。制度を望む従業員が約8割に上るとの調査もあり、今後の動向が見逃せない。…
https://www.rodo.co.jp/news/196239/

ポイント!
厚労省による両立支援助成金で、昨年1月から中小企業向けに「育休中等業務代替支援コース」が新たに設けられています。これは育休取得者の業務を代替する周囲の労働者に対し、手当を支給した企業へ総額の3/4を限度として助成金を支給するというものです。育休制度の利用者がある時にお互い様だからだけではなく、少々面倒でも実用的な職場支援策として活用されることをお勧めします。
https://www.mhlw.go.jp/content/001218930.pdf