総務省は7月14日、「2016年社会生活基本調査、生活行動に関する結果」を公表した。
この調査は、国民の生活時間の配分及び自由時間における主な活動について調査し、各種行政施策の基礎資料を得ることを目的としたもの。今回は、自由時間における主な活動に関する結果を公表。「学習・自己啓発・訓練」について何らかの種類の活動を行った人の割合(行動者率)36.9%で、5年前より1.7ポイント上昇。
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/pdf/gaiyou.pdf
ポイント!
「学習自己啓発・訓練」の男女別で見ると25歳~34歳及び75歳以上を除く全ての年齢階級で女性の方が高いというデータやその内訳は、自分の周りを見渡しても素直に納得できるものでした。
基本調査結果には「学習・自己啓発・訓練」以外にボランティア活動、スポーツ、趣味・娯楽、旅行・行楽の各項目についても詳しく集計されており興味深い内容です。