●LGBTQ+の組合員も安心して働くことのできる職場環境の整備を/自治労アンケート調査

ジェンダーハラスメントやセクシュアル・ハラスメントを経験しているLGBTQ+(性的マイノリティ)の組合員は、非LGBTQ+の組合員に比べて2倍以上――。

自治労(川本淳委員長、76万5,000人)がこのほどまとめた「働きやすさと職場の多様性に関するアンケート調査」ではこうした、職場におけるハラスメントやLGBTQ+に対する意識、実態が明らかになった。調査結果からはまた、LGBTQ+の組合員が各都道府県や職種、雇用形態に属すなど身近な存在として働いていることがうかがえることから、自治労は、安心して働くことのできる職場環境の整備などに取り組むとしている。

(JILPT調査部)

https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20210929.html?mm=1717

 

ポイント!

最近「LGBT」ではなく「LGBTQ+」と書かれたものをちょくちょく目にするようになってきました。どちらも似たようなものだろうと調べることもなく上記JILPT調査部の発表を読んだところお手上げ状態となったため、慌てて基本的なところから明石市のHPで学ばせて頂きました。

https://www.city.akashi.lg.jp/seisaku/sdgs/lgbtqsogiekiso.html