『「一般職」女性の意識とコース別雇用管理制度の課題に関する調査研究(2017年度)』結果を発表/民間調査

21世紀職業財団は8月29日、『「一般職」女性の意識とコース別雇用管理制度の課題に関する調査研究(2017年度)―「一般職」女性の活躍に向けて―』結果を発表した。「一般職」女性を「活き活きタイプ」(28.9%)、「不完全燃焼タイプ」(20.4%)、「現状満足タイプ」(21.6%)、「割り切りタイプ」(29.2%)にタイプ分けし、特徴と課題などを分析している。
http://www.jiwe.or.jp/research-report/2017

ポイント!
「人数的には総合職よりも圧倒的に多い一般職女性の活躍なくして、女性の活躍はあり得ません」と21世紀職業財団の岩田会長が言われているとおりだと思います。
企業ごとの歴史や背景など過去から引きずるものもあり又女性一般職の考え方も立場も様々なので、単純に「一般職コースを廃止すれば良いというものでもない」ことがレポートより読み取れました。同時に、短時間労働者の課題と共通点が多いのではと感じました。